ThreeTraderの入出金方法は下記の4つがあります。この記事ではUSDT(テザー)の入出金方法を解説します。
入出金方法 | 平均コスト | 速度 | 使いやすさ | 主なリスク |
---|---|---|---|---|
国内銀行振込 | 低い 振込手数料のみ、同銀行間なら無料 | 0〜1日 銀行営業時間内なら当日反映 | 簡単 日本円で直接やり取り可 | 国内規制によるサービス停止の可能性 |
Bitwallet | 低〜中(ThreeTrader→Bitwalletは無料、銀行出金は約10USD固定) | 即時〜1日 | 簡単 FX業者間資金移動も容易 | ウォレットの出金上限・KYC制限 |
暗号資産(USDT/TRC20) | 変動制 換金時に取引所の手数料・スプレッド発生 | 数分〜1日 ブロックチェーン承認時間による | 普通 仮想通貨知識が必要 | 価格変動リスク・ネットワーク指定ミスによる資金喪失 |
Peska | 高い 銀行出金は0.2%、最低880円 | 即時(Peska着金)〜2〜5日(銀行出金) | 普通 事前登録・KYC必要 | 手数料負担・銀行出金時の書類確認 |
USDT(テザー)を使用したの入金方法
- マイページの「入金」をタップする
- 入金方法一覧から「USDT」を選択する
- 入金する口座を選択し、入金額を入力する
- 入金するUSDTの種類を選択する
- 表示された情報を元に入金し、振込受領書を提出する
表示された入金方法一覧から「USDT」を選択します。

入金したい口座を選択し、入金額を入力します。USDTの場合、最低100ドルから入金可能です。

入金するUSDTを2種類選べますが、安全性の観点からTron(TRC20)を選択するのがおすすめです。

最後に表示された情報を元に入金を行います。入金が完了したら必ず「振込受領書の提出」を忘れず行ってください。

Bybitのマイページから「出金」をクリックします。「ウォレットアドレスを追加する」をクリックし、先ほどXMでコピーした支払い先アドレスを登録します。





登録メールアドレスに届く認証コードと、Google認証コード(Google Authenticatorアプリ使用)の2つを入力し、「次のステップ」をクリックします。

ウォレットアドレス、数量を再度確認しましょう。また、XM側の入金手数料はありませんが、仮想通貨取引所によっては送金(出金)の際に手数料を取られる場合もあります。

出金申請提出完了の画面がでたら「確定」をクリックします。その後、ThreeTraderのの口座に反映されたか確認しましょう。(通常数時間で反映されます。)

USDT(テザー)を使用したの出金方法
- マイページの「出金」をタップする
- 出金方法一覧から「USDT」を選択する
- 出金する口座を選択し、出金額とUSDTアドレスを入力する
表示された出金方法一覧から「USDT」を選択します。


①取引口座 | 出金したい口座を選択 |
②出金申請額 | 出金したい金額を入力 (例:10,000) ※最低出金額は1万円 |
③USDTメールアドレス | USDT登録アドレスを入力 (例:[email protected]) |
出金する口座を選択し、出金額とUSDTアドレスを入力したら手続きは完了です。1営業日以内に出金が反映されるのでご確認ください。
ThreeTraderのUSDT(テザー)入出金の注意点
USDT入出金の注意点
- ネットワークの選択ミスに注意
- 受取り後に日本円へ換金する際は手数料やスプレッドが発生
- ウォレットアドレス入力ミス防止のためコピペ+確認が必須
ネットワークの選択ミスに注意
ネットワーク | 特徴 | ThreeTrader対応 |
---|---|---|
TRC20 | 送金手数料が安く数分で着金 | ○ |
ERC20 | 安定性は高いが手数料が高い | ○ |
BEP20 | Binance系ネットワーク | × |
ThreeTraderでは TRC20とERC20の両方に対応していますが、送金時に選ぶネットワークを間違えると資金が失われるリスクがあります。たとえば、TRC20用のアドレスにERC20で送ってしまうと、着金せず資金を回収できないケースがあります。必ずThreeTraderの入金画面で指定されたネットワークを選びましょう。仮想通貨送金は銀行振込のように「誤送金返金」が基本的にできないため、送金先のネットワークは必ず事前に確認しましょう。例えばBinanceなどの取引所でも、USDT入金画面で「TRC20」と明記されたアドレスを選ぶ必要があります。
受取り後に日本円へ換金する際は手数料やスプレッドが発生
USDTは米ドルとほぼ同等の価値を持つステーブルコインですが、日本円にするには仮想通貨取引所で売却する必要があります。この際、取引所の手数料(例:0.1〜0.3%程度)や、売買レートの差(スプレッド)がかかります。例えば1,000USDTを換金する場合、レートが1USDT=150円であれば150,000円前後が受け取れますが、スプレッドや手数料により数百円〜数千円の差が出ることもあります。また、取引所から銀行口座へ日本円を出金する際にも出金手数料(例:550円など)がかかります。つまり、USDT出金はThreeTraderから受け取る段階では無料でも、最終的に現金化する過程で複数のコストが発生します。
ウォレットアドレス入力ミス防止のためコピペ+確認が必須
仮想通貨の送金は、銀行口座番号のように数字だけでなく英数字混在の長いアドレス(例:TXY1abcd…)を使います。1文字でも間違えると、送金が失敗するか、間違った相手に資金が届き、原則として取り戻せません。そのためアドレスは必ずコピー&ペーストで入力し、送信前に先頭4文字と末尾4文字を目視で確認することが重要です。さらに、ネットワーク指定(TRC20)も合わせて確認することで、送金ミスを防げます。仮想通貨の世界では「送金ミス=資金喪失」という厳しいルールがあるため、送金ボタンを押す前に必ず二重チェックを習慣化しましょう。
ThreeTraderのUSDT(テザー)入出金に関するよくある疑問
【まとめ】ThreeTraderのUSDT(テザー)入出金
USDT(テザー)は米ドルと同等の価値を持つステーブルコインで、ThreeTraderではTRC20(Tron)とERC20(Ethereum)ネットワークに対応しています。手数料が安く送金スピードも速いため、即時性を重視するトレーダーに人気です。ただし、ネットワーク指定を誤ると資金が失われるリスクがあるため、送金先ウォレットが必ずTRC20やERC20に対応していることを確認する必要があります。また、受け取ったUSDTを日本円に換金する際は取引所を利用し、スプレッドや出金手数料を考慮することが大切です。
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