XMTrading(エックスエムトレーディング)のVPSは、ForexVPSが提供する「スタンダード」と「プレミアム」の2プランです。料金は利用条件で変わるため、まず次の無料条件を確認してください。条件未達のスタンダードは月額25ドルです。
XMのVPSが無料になる条件
- スタンダード:全口座の合計残高1,000ドル以上+過去30日で往復5スタンダードロット以上(マイクロ口座は往復500マイクロロット)
- プレミアム:ロイヤルティステータスがPlatinumまたはElite
※スタンダードの無料条件を満たさない場合は月額25ドルです。
XMのVPSは、自宅PCを閉じてもEA(自動売買)を動かしたい人向けです。この記事では、2プランの違い、申請・接続、複数口座・スマホ利用、接続できないときの確認、解約までを順に説明します。裁量取引が中心なら、料金や設定の手間も含めて必要性を判断しましょう。
XMのVPSがEAの常時稼働に向く理由
VPS(Virtual Private Server)は、インターネット上に用意された仮想サーバーです。自宅PCの電源を切っている間も、VPS上のMT4・MT5と自動売買システム(EA)を稼働させられます。ただし、VPSの利用はEAの利益や約定結果を保証するものではありません。
XMTrading VPSを介すると、EAをご自身でモニターしたりパソコンの電源を入れておく必要すらなく、ノンストップで稼働させることができます。
引用元:XMTrading公式サイト
FX業者のサーバー設置場所が近いVPSがおすすめ
XMTrading公式は、取引サーバーに近接したVPSインフラでネットワーク遅延を減らす方針を案内しています。ただし、実際の応答は通信経路、混雑、EAの処理負荷でも変わります。所在地だけで約定結果を判断せず、導入後の接続遅延やEAログを確認してください。
XMTradingの取引サーバーに近接したVPSインフラで、ネットワーク遅延を削減。
引用元:XMTrading公式 VPSページ
XMのVPSスペックと無料条件
| 項目 | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|
| 無料条件 | 全口座の合計残高1,000ドル以上+過去30日で往復5スタンダードロット以上(マイクロ口座は500マイクロロット) | PlatinumまたはElite会員 |
| 条件未達時 | 月額25ドル | 資格を失うとスタンダードの追加容量プランへ変更され月額25ドル |
| メモリ / CPU | 2GB / 2コア | 6GB / 4コア |
| ストレージ | SSD 60GB | SSD 150GB |
| OS | Windows Server 2022 | Windows Server 2022 |
| 対応商品 | FX・ゴールド・シルバー | 口座タイプに応じた全銘柄 |
スタンダードの残高条件は1口座だけではなく、XM内のすべての取引口座を合計して1,000ドル以上です。取引量は過去30日間で判定されます。条件を安定して満たせるEA利用者なら無料運用しやすい一方、取引量が少ない人は月25ドルの発生を前提に、外部VPSとも比較してください。Platinum・Elite会員は、残高や取引量ではなくロイヤルティステータスでプレミアムの対象になります。
XMのVPSはForexVPSが提供|日本語は自動翻訳で対応
XMのVPSは、第三者プロバイダーのForexVPSが提供します。XM公式は、VPSと取引環境を近い位置に置くことで低遅延を目指すサービスとして案内しています。公式ページの公称値は稼働率99.99%、低遅延0.001秒未満ですが、実際の速度は通信経路やEAの負荷でも変わるため、保証された約定速度としては扱わないでください。
ForexVPSのサポートは24時間対応で、チャットの自動翻訳を通じて日本語でやり取りできます。接続情報や契約状態はXMTradingポータルと承認メールを先に確認し、それでも解決しない場合はForexVPSまたはXMTradingのサポートへ相談しましょう。
プランの最新条件は、XMTrading公式のVPSページで申請前に確認してください。
XMのVPSを無料で使うための条件
自分の対象プラン
- Platinum / Eliteなら、まずプレミアムの対象表示を確認
- それ以外は、残高1,000ドル+過去30日往復5スタンダードロット(マイクロ口座は500マイクロロット)でスタンダード無料
- 条件を満たせない場合はスタンダードを月25ドルで利用
スタンダードを無料で使うには、全取引口座の合計残高と過去30日間の取引量の両方を満たす必要があります。どちらか一方だけでは無料になりません。判定状況と申請できるプランはXMTradingポータルに表示されるため、残高だけで判断せず申請画面を確認してください。
XMの無料VPSは複数口座で同時に稼働できる
1台のXM VPSへ複数の取引口座を接続できます。ただし、同時に動かすMT4/MT5やEAが増えるほどメモリ・CPUを消費します。XM公式解説の目安はスタンダードが1〜3台、プレミアムが3〜6台です。固定上限ではないため、EAの負荷とVPS上の使用率を見ながら増やしてください。
XM VPSの申込み・接続とトラブル対応
XMTradingのVPSは、XMTradingポータルでプランをリクエストし、承認メールの接続情報を受け取ってから利用します。申請ボタンが表示されない場合は、無料または有料の利用条件を満たしているかを確認してください。
XM無料VPSの設定・申し込み方法

XM VPSの申請・接続手順
- XMTradingポータルへログイン
- 「もっと見る」から「VPS」を開く
- 利用できるプランを選び「VPSをリクエスト」
- 承認メールの接続情報でリモートデスクトップへ接続
申請後、ForexVPSから承認メールが届いたら、メール内の接続先・ユーザー名・パスワードを確認します。Windowsは「リモートデスクトップ接続」、スマホはリモートデスクトップ対応アプリへ同じ情報を登録します。VPSのデスクトップが表示されれば接続完了です。次にXMのMT4・MT5をダウンロードする手順を確認し、VPS内へ取引プラットフォームを導入してください。
VPSのパスワードを変更したいときの確認先
- 承認メールの接続先・ユーザー名・初期パスワードを再確認
- ForexVPSの管理案内にパスワード変更項目があるか確認
- 表示が異なる場合は公式サポートへ画面とエラー内容を伝える
XM公式の公開ページには、すべての環境で共通するパスワード変更メニューまでは掲載されていません。Windows Serverの表示や権限は更新されることがあるため、記事中の古いメニュー名を探し続けず、承認メールとForexVPSの管理案内を優先してください。
変更項目が見つからない、または変更後に接続できない場合は、それ以上操作を繰り返さずサポートへ確認します。ForexVPSの24時間チャットを利用するか、XMTradingヘルプセンターから問い合わせ、承認メールの情報と表示されたエラーを伝えてください。
スマホからXMのVPSにアクセスする方法
スマホからXMのVPSにアクセスする方法
- スマホでリモートデスクトップのアプリをインストール
- XMのVPSのIDとパスワードでログイン
スマホからXMのVPSにアクセスする方法 は、スマホでリモートデスクトップのアプリをインストールしてXMのVPSのIDとパスワードでログインするだけです。なお、IDパスワードはPC版と同じです。緊急時に出先でも、確認や操作ができて便利なので、事前に設定するのが良いでしょう。
XMのVPSへ接続できないときの確認順
接続できない場合は、①承認メールの接続先・ユーザー名・パスワード、②端末のインターネット接続、③リモートデスクトップアプリの入力内容を順に確認します。再起動ボタンの位置は環境により異なるため、承認メールやForexVPSの管理案内に再起動項目が見つからないときは、ForexVPSの24時間チャットまたはXMTradingヘルプセンターへ、エラー表示と発生時刻を添えて問い合わせてください。
XMで使用するVPSを選ぶポイント
XMでVPSを選ぶ際の確認ポイント
- XMの取引サーバーに近接したインフラである
- 接続トラブル時の問い合わせ先が明確である
- 使うEA・チャート数に対してCPUとメモリが足りる
XMでVPSを選ぶときは、所在地名だけで判断せず、取引サーバーとの接続遅延、EA稼働時のCPU・メモリ負荷、トラブル時の問い合わせ先を確認します。XM公式は取引サーバーに近接したインフラを案内していますが、実際の応答は利用環境でも変わるため、導入後にMT4・MT5の接続状態とEAログを確認してください。
所在地ではなく接続遅延と負荷を確認する
XM公式は取引サーバーに近接したインフラで遅延を削減すると案内していますが、利用者ごとの通信経路やEA負荷は同じではありません。導入後はリモートデスクトップの応答、MT4・MT5の接続状態、EAログを確認し、重い場合はターミナルやチャートを減らしてください。
日本語サポートに対応している
ForexVPSは24時間対応のチャットを用意し、自動翻訳により日本語でやり取りできると案内しています。自動翻訳では専門用語や状況の説明に時間がかかる場合もあるため、問い合わせ時は承認メールの情報、表示されたエラー、発生時刻をまとめて伝えてください。
XMの2プランと外部VPSを比較|どれを選ぶ?
- 無料条件を満たす:XMスタンダード
- Platinum / Elite:XMプレミアム
- XM以外の業者も同じVPSで動かす・構成を自由に選ぶ:外部VPS
- 日本語の設定支援を優先:国内VPSも比較
ここでは、XMTrading内のスタンダードとプレミアムを比較したうえで、XM VPSと外部VPSのどちらを選ぶかを整理します。外部サービスの料金や仕様は変わりやすいため、未検証の数値ランキングではなく、用途・性能・サポートの判断軸で比べます。
自分に合うXM VPSプランの選び方
| 状況 | 先に選ぶ候補 | 判断 |
|---|---|---|
| 残高・取引量の両条件を満たす | スタンダード | 無料で1〜3台を動かす目安 |
| Platinum / Elite | プレミアム | 無料で3〜6台を動かす目安 |
| どちらの無料条件も満たさない | 有料スタンダードか外部VPS | 月25ドルと外部VPSの費用・性能を比較 |
| XM以外の業者も同じ環境で使う | 外部VPS | 設置地域・CPU・メモリ・日本語支援を比較 |
条件を満たす人はスタンダードを無料で始め、EAやターミナルの数が増えて負荷が高い場合はプレミアムの対象か確認すると判断しやすくなります。プレミアムは誰でも月額契約する一般プランではなく、Platinum・Elite会員向けです。対象外でより多くのCPU・メモリが必要なら、外部VPSを比較してください。
XM VPSと外部VPSを比較するポイント
| 選択肢 | 向く人 | 申込前の確認 |
|---|---|---|
| XMスタンダード | XM中心で無料条件を満たせる | 過去30日取引量・合計残高・月25ドル |
| XMプレミアム | Platinum / Eliteで複数EAを動かす | ロイヤルティステータス・対象商品 |
| 外部VPS | 複数業者・OS・性能を自分で選びたい | 設置地域・CPU・メモリ・料金・日本語サポート |
外部VPSは、料金だけでなくXMの取引サーバーに近い設置地域、EAを動かせるCPU・メモリ、Windowsライセンス、日本語サポート、最低契約期間を同じ条件で比べます。各社の料金と仕様は変わるため、この記事では未検証の数値で優劣を付けず、契約直前に公式ページで確認する方針です。
国内VPSを選ぶときの確認ポイント
| 重視すること | 先に検討する選択肢 | 注意点 |
|---|---|---|
| XMでの低遅延と申込の簡単さ | XM VPS | 無料条件・対応商品・固定スペック |
| 日本語の設定支援 | 国内VPS | XMまでの通信遅延とWindows料金 |
| 性能と設置地域の自由度 | 海外の外部VPS | 英語サポート・初期設定・契約条件 |
XM VPSはXM口座から申し込める点が分かりやすく、無料条件を満たせる人には有力です。一方、国内VPSは日本語の初期設定支援や複数用途を重視する人に向く場合があります。どちらが速いかは契約先の設置地域と通信経路で変わるため、所在地だけで約定結果を断定しないでください。
XMのVPSのメリット・注意点|おすすめできる人を検証
XM VPSの強みは、XM口座から申し込め、条件を満たせば追加料金なしでEAの常時稼働環境を用意できることです。裁量取引が中心の人、条件未達で月25ドルを払い続ける人、XM以外の業者も同じ環境で動かしたい人は、外部VPSを含めて比較した方がよいでしょう。
メリット|条件を満たせば無料でEAを常時稼働できる
- 条件達成中はスタンダードを無料で使える
- 自宅PCを起動したままにせずEAを動かせる
- XM公式の公称値は稼働率99.99%・低遅延0.001秒未満
XM VPSの主なメリットを、料金、稼働環境、始めやすさの3点から確認します。
条件を満たせば無料で使える
スタンダードの無料条件を満たせる期間はVPS代を抑えられます。ただし、VPSを使ってもEAの損益が良くなる保証はありません。削減できるのは主にVPSの利用料と自宅PCの常時稼働に伴う手間であり、売買ロジックの成績は別に検証してください。
公式は低遅延・高稼働率を掲げる
XM公式は低遅延0.001秒未満と稼働率99.99%を掲げていますが、これは公式の公称値です。実際の動作は、稼働するMT4/MT5の数、EAの処理負荷、接続元の通信環境でも変わります。導入後はVPSのCPU・メモリ使用率とEAのログを確認してください。
インターネットの接続速度やコンピュータの不具合、停電などに煩わされることなく、XMTradingの比類なき執行力を最大限にご活用いただくことが可能になります。
引用元:XMTrading公式サイト
VPS初心者のお試しにちょうどいい
無料条件を満たせる人は、VPSを初めて使う際の候補にできます。ただし、条件未達のスタンダードは月25ドルです。裁量取引が中心で常時稼働が不要な人や、条件を継続できない人は、利用頻度と外部VPSの料金を比べてください。
注意点|無料条件とVPSの負荷を定期的に確認する
利用前に確認したい注意点は、無料条件を外れたときの料金、プランごとの性能上限、EAやターミナルを増やしたときの負荷です。
- スタンダードは無料条件を外れると月25ドル
- 複数のMT4/MT5・EAを動かすと負荷が上がる
- プレミアムはPlatinum / Elite会員限定
条件を満たせないと月額料金がかかる
スタンダードは、無料条件を満たさない場合に月額25ドルで利用できます。条件の判定に使うのは全取引口座の合計残高と過去30日間の取引量です。料金の発生を避けたい人は、毎月の取引量だけでなくポータルに表示される対象状況も確認してください。
料金が発生する前に確認
- スタンダードの取引量条件は往復5スタンダードロット(マイクロ口座は500マイクロロット)
- 無料条件から外れると月25ドル
- Platinum / Eliteならプレミアムの対象表示を確認
EAを増やすときはCPU・メモリ使用率を確認する
スタンダードは2GB・2コア、プレミアムは6GB・4コアです。複数のEAを同時に動かすときは、起動できるかだけでなくCPU・メモリの余裕、エラー履歴、取引プラットフォームの応答を確認します。動作が不安定ならEAやチャートを減らすか、より高性能な環境を検討してください。
XMの無料VPSがおすすめな人
- XMでEAを24時間動かしたい
- スタンダードの無料条件を満たせる
- Platinum / Eliteでプレミアム対象
- XM中心で複数口座を管理したい
XM VPSは、XMのMT4/MT5でEAを常時稼働させたい人に向きます。自宅PCを閉じてもEAを動かせる一方、VPSを使うだけで利益や約定結果が改善するわけではありません。裁量取引だけの人や、スタンダードの無料条件を継続できず月25ドルが負担になる人は、VPSを使わない選択や外部サービスも比較してください。
XMのVPSを解約する方法
- XMTradingポータルへログイン
- 「もっと見る」からVPSの管理画面を開く
- 利用中VPSに表示される解約・取消し案内を確認
- 該当項目がない場合はXMTradingサポートへ確認
接続情報を消すだけでは解約確認になりません。 XMTradingポータルのVPS管理画面で利用状態を確認してください。ボタン名や位置が異なる場合は、自己判断で設定を削除する前にXMTradingヘルプセンターへ問い合わせます。
XM VPSのよくある質問

XMTradingのVPSに関するよくある質問を紹介します。
XMのVPSは条件とプランを確認して申し込もう
- スタンダード:全口座合計1,000ドル以上+過去30日往復5スタンダードロット(マイクロ口座は500マイクロロット)で無料
- 条件未達のスタンダード:月25ドル
- プレミアム:Platinum / Elite会員は無料
- XMでEAを24時間動かしたい
- 無料条件を継続して満たせる
- Platinum / Eliteでプレミアムを使える
- 複数口座を同じVPSで管理したい
XMTradingのVPSはForexVPS提供で、スタンダードとプレミアムの2プランがあります。まずXMTradingポータルで、自分が無料対象か、利用できるプランはどれかを確認してください。XMでEAを常時稼働し、無料条件を満たせる人には使いやすい選択肢です。一方、裁量取引が中心の人や、月25ドルを払いながら使う人は、外部VPSと費用・性能・サポートを比べてから決めましょう。








