【XM口座タイプ別主要FX通貨スプレッド】単位:pips
| 通貨ペア | スタンダード マイクロ | ゼロ口座 ※手数料含む | KIWAMI極 |
|---|---|---|---|
| USDJPY | 2.0 | 1.2 | 0.8 |
| EURUSD | 1.6 | 1.2 | 0.8 |
| GBPUSD | 1.8 | 1.9 | 0.8 |
| EURJPY | 2.1 | 2.2 | 1.7 |
| GBPJPY | 3.8 | 2.2 | 1.5 |
| AUDUSD | 2.3 | 1.8 | 1.3 |
XMTradingのスプレッドは広すぎて勝てないなどの噂もありますが、他業者と比較しても広すぎることはなく標準レベル。ボーナスをもらいながら取引したい方にはおすすめです。XMでスプレッドをおさえるならKIWAMI極口座がおすすめですが、入金ボーナスがもらえません。コスト重視で業者を選ぶならThreeTraderがトップレベルの低コストを提供しています。ボーナスをもらいたい人はXM、コスト重視ならThreeTraderと目的別に選びましょう。当記事では、XMでスプレッドを抑えて利益を最大化するコツも合わせて解説します。
XMTradingは、お口座タイプやお取引サイズに関わらず、全てのお客様にタイトなスプレッドを提供致しております。弊社は、お客様がタイトなスプレッドでお取引できてこそお取引いただく意味を成すものだと認識しており、このために弊社は執行能力を最重要視しております。
引用元:XMTrading公式サイト
XMTradingのスプレッド|特徴と計算方法
スプレッドとは
スプレッドとは、取引する際の買値と売値の差です。スプレッドは取引する度に発生するため、利益を出すにはスプレッド以上の利益を得なければなりません。そのため、スプレッドが狭いほど、低コストでの取引ができて利益を出しやすくなります。
例えば、ドル円の買値が130.02で売値が130.00の場合、売値と買値の差である0.02円がスプレッドです。この場合、最低でもスプレッド分(0.02円)を超えて値上がりしないと利益が出ません。130.02で買ったなら売値が130.02円以上(買値130.04円以上)のときに売ると利益が出ることになります。
スプレッドには変動制と固定性の2種類あり、XMのスプレッドは変動制なので常に変化します。
スプレッドとは、取引プラットフォームにおける売値と買値の差のことです。売値/買値スプレッドとも呼ばれることもあります。スプレッドは、市場の流動性を測定し、取引コストに変換する一つの方法です。
引用元:XMTrading公式サイト
特徴①変動スプレッド制
FXのスプレッドは「固定スプレッド」と「変動スプレッド」の2種類あり、XMは変動スプレッド制を採用しています。そのため、スプレッドが時間帯によって異なります。変動スプレッドは固定よりもスプレッドが狭く、リアルな相場価格で取引ができるのがメリットです。しかし、変動スプレッド制では、市場の流動性が低下する時間帯や重要な経済指標発表時、市場に大きな変動が起こった際にはスプレッドが拡大します。また、早朝などスプレッドが広がる時間帯があるので取引時間に注意が必要です。
例えば、通常時はドル/円が0.6pipsのスプレッドで取引できるとします。しかし、アメリカの雇用統計発表時など、市場が大きく変動する時に、スプレッドが1.2pipsまで拡大したとします。1万通貨取引する場合、通常時であれば60円の取引コストが、スプレッド拡大時には120円まで増加することになります。初心者の方は、スプレッドの拡大を想定せずに取引を行い、思わぬ損失を被る可能性があるので注意が必要です。
特徴②口座タイプごとにスプレッドが異なる
XMには4つの口座タイプがあり、それぞれスプレッドが異なります。最もスプレッドが狭いのがゼロ口座、次いでKIWAMI極口座です。ただし、ゼロ口座は別途取引手数料が発生するので、取引コストが最も安いのはKIWAMI極口座です。
特徴③1pips以下の極小スプレッドを提供
XMではフラクショナル・ピップ価格設定を行っており、1pips以下の極小スプレッドを提供しています。より狭いスプレッドで取引ができ、小さな値動きでもスキャルピングで利益を出せます。
当社では、4桁の価格をクオートするかわりに、5桁値(フラクション)にすることで、ごくわずかな価格変動からも利益をあげることができます。
フラクショナル・ピップ価格設定で、よりタイトなスプレッドで取引し、可能な限り最も正確な価格を享受いただけます。
引用:XM公式サイト
スプレッドで発生するコストの計算方法
スプレッドにより発生する実際のコスト(手数料)は「スプレッド(通貨に換算)×取引通貨量」で計算できます。スプレッドはpips(ピップス)というFX特有の単位で表され、日本円を含む通貨ペアは「1pips=0.01円」、それ以外の通貨ペアは「1pips=0.0001通貨」で通貨に換算します。
例えば、スプレッドが1.6pipsのドル円を10万通貨取引する場合を考えます。1.6pips=0.016円は1通貨あたりのスプレッドコストなので、10万通貨の場合の計算方法は1.6pips(0.016円)×10万通貨=1,600円になります。
【pipsの通貨換算表】
| 通貨 | pips |
|---|---|
| 日本円 | 1pips:0.01円 10pips:0.1円 100pips:1円 |
| 日本円以外 (米ドル、ユーロなど) | 1pips:0.0001通貨 10pips:0.001通貨 100pips:0.01通貨 |
スプレッドは取引ごとにかかる手数料なのでスプレッドが広くなる時間帯の取引はできるだけ避けましょう。
【最新】XMTradingの平均スプレッド一覧表
2025年現在のスプレッドをまとめました。詳しくはXM公式HPでも確認できます。
FX通貨ペアのスプレッドはこちら
各通貨ペアの平均スプレッドを口座タイプ別にまとめました。スプレッドが狭い通貨順です。
【単位:pips】
| 口座タイプ 通貨ペア | スタンダード マイクロ | ゼロ口座 ※手数料含む | KIWAMI極 |
|---|---|---|---|
| USDJPY | 2.6 | 1.4 | 1.0 |
| EURUSD | 2.1 | 1.2 | 1.0 |
| AUDUSD | 1.8 | 1.4 | 0.9 |
| EURGBP | 2.0 | 1.3 | 0.9 |
| GBPUSD | 2.1 | 1.2 | 0.7 |
| USDCHF | 2.1 | 1.4 | 0.9 |
| USDCAD | 2.2 | 1.5 | 1.3 |
| EURJPY | 2.3 | 1.4 | 1.2 |
| EURCHF | 2.7 | 1.9 | 1.8 |
| NZDUSD | 2.7 | 2.0 | 1.2 |
| USDHKD | 2.8 | 2.3 | 1.8 |
| AUDCAD | 3.0 | 2.0 | 1.6 |
| AUDCHF | 3.0 | 2.1 | 1.0 |
| EURAUD | 3.0 | 1.9 | 1.5 |
| EURCAD | 3.0 | 2.0 | 1.3 |
| NZDJPY | 3.0 | 3.0 | 2.0 |
| AUDJPY | 3.3 | 2.2 | 1.3 |
| CHFJPY | 3.3 | 2.1 | 1.9 |
| CADJPY | 3.4 | 2.4 | 2.2 |
| GBPJPY | 3.6 | 2.2 | 1.4 |
| USDCNH | 3.6 | – | 2.4 |
| CADCHF | 3.7 | 2.9 | 1.2 |
| GBPAUD | 3.8 | 3.0 | 2.1 |
| AUDNZD | 4.0 | 2.7 | 1.8 |
| EURNZD | 4.0 | 3.7 | 2.4 |
| NZDCHF | 4.0 | 3.7 | 1.8 |
| NZDCAD | 4.1 | 2.9 | 1.7 |
| GBPCHF | 4.6 | 3.0 | 1.8 |
| GBPCAD | 5.0 | 3.2 | 2.3 |
| GBPNZD | 7.0 | 5.3 | 4.0 |
| USDZAR | 15.8 | 12.7 | 12.0 |
| EURSGD | 17.0 | 10.0 | 10.0 |
| SGDJPY | 20.0 | 15.3 | 4.5 |
| USDSGD | 21.0 | 16.0 | 9.0 |
| NZDSGD | 28.0 | 21.0 | 12.0 |
| CHFSGD | 31.0 | 24.5 | 12.0 |
| GBPSGD | 31.0 | 15.0 | 13.0 |
| USDDKK | 36.0 | 17.0 | 31.0 |
| EURDKK | 39.0 | 23.5 | 30.0 |
| EURHKD | 45.0 | 21.0 | 0.3 |
| USDHUF | 51.0 | 41.0 | 35.0 |
| USDPLN | 52.0 | 32.9 | 35.0 |
| EURHUF | 59.0 | 50.0 | 30.0 |
| EURPLN | 65.0 | 51.0 | 37.0 |
| USDSEK | 82.0 | 66.0 | 70.0 |
| EURSEK | 99.0 | 77.0 | 80.0 |
| GBPDKK | 120.0 | 89.5 | 100.0 |
| USDNOK | 128.0 | 97.0 | 18.0 |
| GBPSEK | 134.0 | 106.0 | 90.0 |
| EURNOK | 135.5 | 117.0 | 140.0 |
| GBPNOK | 216.0 | 174.0 | 1.6 |
| USDMXN | 239.0 | 167.0 | 180.0 |
| EURZAR | 241.0 | 202.0 | 125.0 |
| USDTRY | 250.0 | 241.0 | 200.0 |
| EURTRY | 1402.0 | 1332.1 | 1414.3 |
| USDRUB | ⁻ | ⁻ | ⁻ |
| EURRUB | ⁻ | ⁻ | ⁻ |
仮想通貨CFDのスプレッドはこちら
仮想通貨CFDの最低スプレッドをまとめました。スプレッドが狭い通貨順です。
| シンボル | 最低スプレッド (pips) |
|---|---|
| LINKUSD | 0.5 |
| UNIUSD | 0.5 |
| OMGUSD | 0.8 |
| UMAUSD | 1.0 |
| SOLUSD | 3.5 |
| LTCUSD | 4.5 |
| BCHUSD | 4.8 |
| SUSHIUSD | 5.0 |
| SNXUSD | 7.5 |
| AXSUSD | 7.5 |
| COMPUSD | 8.5 |
| AVAXUSD | 10.0 |
| XRPUSD | 17.0 |
| SKLUSD | 25.0 |
| XLMUSD | 30.0 |
| ADAUSD | 40.0 |
| GRTUSD | 40.0 |
| ZRXUSD | 65.0 |
| FETUSD | 75.5 |
| MATICUSD | 85.0 |
| ALGOUSD | 100.0 |
| ENJUSD | 100.0 |
| BATUSD | 150.0 |
| STORJUSD | 45.0 |
| AAVEUSD | 22.5 |
| ETHUSD | 32.0 |
| ETHEUR | 75.0 |
| ETHGBP | 95.0 |
| BTCUSD | 390.0 |
| BTCEUR | 600.0 |
| BTCGBP | 1200.0 |
コモディティのスプレッドはこちら
コモディティの最低スプレッドをまとめました。スプレッドが狭い通貨順です。
| シンボル | 最低スプレッド (pips) |
|---|---|
| SUGAR | 0.6 |
| COCOA | 0.9 |
| COTTO | 3.0 |
| HGCOP | 4.7 |
| COFFE | 5.0 |
| CORN | 10.0 |
| WHEAT | 15.0 |
| SBEAN | 18.5 |
株式指数のスプレッドはこちら
株価指数の最低スプレッドをまとめました。スプレッドが狭い通貨順です。
| シンボル | 最低スプレッド (pips) |
|---|---|
| SPAIN35Cash | 0.5 |
| JP225Cash | 0.6 |
| HK50Cash | 1.0 |
| IT40Cash | 1.0 |
| NETH25Cash | 3.0 |
| US500Cash | 4.0 |
| FRA40Cash | 10.0 |
| GER40Cash | 10.0 |
| UK100Cash | 10.0 |
| US100Cash | 10.0 |
| EU50Cash | 15.0 |
| AUS200Cash | 20.0 |
| US30Cash | 25.0 |
| SWI20Cash | 30.0 |
貴金属のスプレッド一覧はこちら
貴金属の最低スプレッドをまとめました。スプレッドが狭い通貨順です。
| シンボル | 最低スプレッド (pips) |
|---|---|
| GOLD | 2.5 |
| SILVER | 3.0 |
エネルギーのスプレッドはこちら
エネルギーの最低スプレッドをまとめました。スプレッドが狭い通貨順です。
| シンボル | 最低スプレッド (pips) |
|---|---|
| BRENT | 0.3 |
| OIL | 0.3 |
| OILMn | 0.3 |
| NGAS | 3.0 |
| GSOIL | 12.0 |
XMTradingのスプレッドをリアルタイムで確認・表示する方法
XMでは、MT4/MT5でリアルタイムのスプレッドを確認できます。PC版とスマホ版で解説します。
スマホのリアルタイムスプレッド表示方法
- MT4/MT5にログインする
- 通貨ペアを選択する
- 通貨ペア下の数字を確認する
スマホのスプレッド確認手順は、上記の通りです。
MT4/MT5のダウンロードがまだの方はXMのMT4/MT5ダウンロード手順を参考に、インストールから始めましょう。すでに持っている方はログインIDとパスワードを入力してログインしてください。

「+」マークから、スプレッドを調べたい通貨ペアを選択します。普段使う通貨ペアをリスト化しておくと便利です。

通貨ペアの下に表示されている数字がリアルタイムのスプレッドです。10=1.0pipsなので、注意してください。

XMTradingのスプレッドは広すぎて勝てない?他海外FX業者と実際のコストを比較
XMで最もスプレッドが狭いKIWAMI極口座と、他業者の実際のコスト(スプレッド+手数料)を比較しました。結論、XMのKIWAMI極口座は、他業者と比べてもスプレッドは広すぎることはなく標準レベルであることが分かりました。KIWAMI極口座より取引コストが狭い業者はありますが、スキャルピングする方以外は気にするレベルではありません。豪華なボーナスや業者の安全性を考慮して総合的に判断すると、XMはおすすめです。
取引コストは定期的に調査しておりますが、最終的に公式サイトでご確認ください。
中級~上級者かつスキャルピングがメインの方で、スプレッドを少しでも抑えたい場合はThreeTraderがおすすめです。スプレッドが最も狭く、最大レバレッジも高いので、スキャルピングで稼ぎたいトレーダーが多く利用しています。詳しくはThreeTraderのスプレッド徹底解説をご覧ください。
XMTradingでスプレッドが狭い通貨ペアと口座タイプ
XMTradingでスプレッドが狭いおすすめの通貨ペアはUSDJPY(米ドル円)とEURUSD(ユーロ米ドル)で、最もスプレッドが狭い口座タイプはKIWAMI極口座です。
XMTradingでスプレッドが狭い通貨ペア5選
| 通貨ペア | 平均スプレッド (pips) |
|---|---|
| USDJPY (米ドル円) | 1.6 |
| EURUSD (ユーロ米ドル) | 1.7 |
| AUDUSD (豪ドル米ドル) | 1.8 |
| EURGBP (ユーロポンド) | 2.0 |
| GBPUSD (ポンドドル) | 2.1 |
XMTradingのスプレッドが狭いおすすめFX通貨ペアは5つあります。特にスプレッドが狭いのはUSDJPY(米ドル円)、EURUSD(ユーロ米ドル)です。スプレッドは先進国通貨(ドル、ユーロ、円、豪ドル、ポンド)が狭く、新興国通貨が広くなる傾向です。海外FXでは選択した通貨ペアのスプレッドが広すぎて勝てないケースもあるので、初心者の方は米ドル円またはユーロ米ドルでの取引がおすすめです。
XMTradingでスプレッドが狭い口座タイプはKIWAMI極口座
【XM口座タイプ別主要FX通貨スプレッド】単位:pips
| 通貨ペア | スタンダード マイクロ | ゼロ口座 ※手数料含む | KIWAMI極 |
|---|---|---|---|
| USDJPY | 2.0 | 1.2 | 0.8 |
| EURUSD | 1.6 | 1.2 | 0.8 |
| GBPUSD | 1.8 | 1.9 | 0.8 |
| EURJPY | 2.1 | 2.2 | 1.7 |
| GBPJPY | 3.8 | 2.2 | 1.5 |
| AUDUSD | 2.3 | 1.8 | 1.3 |
XMには4つの口座タイプがありますが、最もスプレッドが狭いのがKIWAMI口座です。例えばドル円の場合、スタンダード口座と比べて半分以下のスプレッドで取引できます。XMでは無料で8個まで追加口座を開設できるので、取引に応じて口座を使い分けるのも手です。
例えば、10万ドルを1日に10往復取引する場合のスプレッド、手数料をKIWAMI極口座とゼロ口座で比べてみます。KIWAMI極口座のドル円のスプレッドが0.7pipsのとき、10万ドルを取引すると700円のスプレッドコストがかかります。10往復すると14,000円のコストがかかります。ゼロ口座の場合、ドル円のスプレッドが0.1pipsのとき、10万ドルを取引すると100円のスプレッドコストがかかり、10往復すると2,000円になります。ゼロ口座はスプレッドが狭い一方で1ロットあたり往復で10ドルの手数料がかかるので、10往復取引したら、合計で16,000円(スプレッドコスト2,000円+手数料14,000円)かかることになります。取引コストで比べるとKIWAMI極口座のほうが低コストになります。※1ドル140円で計算。
XMTradingのKIWAMI極口座のデメリットは?
KIWAMI極口座のデメリット
- 一部ボーナスが受け取れない
- スワップポイントがつかない
KIWAMI極口座は口座開設ボーナスは受け取れますが、入金ボーナスやロイヤルティプログラムは対象外です。また、スワップポイントがつかない口座なので、長期保有してもスワップポイントを獲得することはできません。口座選びに迷っている方は、まずは一番人気のスタンダード口座を作り、追加でKIWAMI極口座を開設するのがおすすめです。
XMTradingでスプレッドを抑えて利益を最大化するコツ
XMでスプレッドを抑えて利益を多く得るためのコツを3つ紹介します。
XMTradingのスプレッドが広がる時間帯の取引を避ける
できるだけ取引を避けたい時間帯
- 早朝5時~7時頃
- クリスマス・年末年始・ゴールデンウィークのイベント時
- 重要な経済指標発表時
- 要人発言や社会情勢の変化が起きた時
XMでは通常と比べて取引の流動性(取引量)が極端に多くなったり少なくなったりする時間帯にスプレッドが広くなる傾向があります。スプレッドを抑えたい方は、下記の時間帯の取引はできるだけ避けましょう。スプレッドが狭いおすすめの取引時間帯は、取引量が増える9時~10時、16時~18時、22時~24時頃です。トレンドが発生しやすい時間帯なので、初心者でも比較的勝ちやすいです。
自分の取引スタイルに合った口座タイプを選ぶ

XMでは4つの口座タイプがあり、自分に合った口座タイプを選べるとコストを安く抑え、利益を最大化できます。
XMの口座タイプ比較表
| 項目 | スタンダード | KIWAMI極 | ゼロ | マイクロ |
|---|---|---|---|---|
| 取引コスト スプレッド+取引手数料 | 1.6 pips~ | 0.6 pips~ | 1.0 pips~ ※取引手数料往復1.0pips | 1.6 pips~ |
| 口座開設ボーナス | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 入金ボーナス | 〇 | × | × | 〇 |
| 取引ボーナス | 〇 | × | × | 〇 |
| スワップ | 〇 | × | 〇 | 〇 |
例えば、スキャルピングがメインの方がスタンダード口座で取引すると、KIWAMI極口座の約2.7倍のスプレッドがかかり、無駄なコストが発生します。逆にデイトレードやスイングトレードがメインの方がKIWAMI極口座で取引すると、コストは安くなりますがスワップポイントが付きません。入金ボーナスも受け取れないので、お得感は少ないです。自分の取引スタイルに合った口座タイプを選ばなければ、損してしまう場合があります。XMでは追加口座を8個まで作成できるので、時々によって使い分けるのがおすすめです。
XMTradingのスプレッドが狭い通貨ペアを取引する
XMでは、スプレッドは先進国通貨(ドル、ユーロ、円、豪ドル、ポンド)が狭く、新興国通貨が広くなる傾向なので、ドル円などの先進国通貨を取引する方がスプレッドを抑えられます。先進国通貨の中でも特にスプレッドが狭いのは、USDJPY(米ドル円)とEURUSD(ユーロ米ドル)です。スプレッドを抑えたい方はいずれかを選べば間違いありません。ただし経済指標の発表時や市場の不安定な時期にはスプレッドが拡大することがあるので、先進国通貨であっても注意が必要です。
例えば、例えば、XMの平常時のスプレッドを比べると、USDJPYが1.6pipsなのに対し、トルコリラ/円は15.0pips程になることがあります。10万通貨取引時のコストはそれぞれ1,600円と15,000円で、大きな差です。ただし、米国の雇用統計のような重要指標の発表時には、USDJPYでも一時的に8.0 pips(コスト8,000円)へ急拡大することもあるため、取引タイミングには注意が必要です。
【Q&A】XMTrading のスプレッドに関するよくある質問

XMのスプレッドに関するよくある質問に回答します。
【まとめ】XMTradingのスプレッドは広くない!コストを抑えて取引しよう

XMのスプレッドは広すぎるといった話は誤解で、実際にかかるコストは他業者と比べても広すぎることはなく標準レベルです。さらに、XMでは豪華なボーナスが受け取れるうえに業者の安全性も高いので、総合的に考えても最もおすすめできる業者です。XMでスプレッドを抑えて取引するコツ3つは抑えておきましょう。
XMでスプレッドを抑えるコツ
- スプレッドが広がる時間帯の取引を避ける
- 自分の取引スタイルに合った口座タイプを選ぶ
- スプレッドが狭いFX通貨ペアを取引する
XMでは4つの口座タイプが選べますが、最もスプレッドが狭いのはKIWAMI極口座です。スキャルピングメインの方はKIWAMI極口座で取引すると、スプレッドを最も抑えた取引ができます。しかしKIWAMI極口座は入金ボーナスやスワップが受け取れないので、スイングトレードがメインの方や取引量が少ない方にはおすすめしません。スプレッドの狭さだけでなく、自分の取引スタイルにあった口座タイプを選ぶことが、手数料を抑えて利益を最大化する方法です。









