【2025年最新版】海外FXアプリの選び方｜おすすめ業者も紹介！

「海外FX取引、スマホアプリで手軽に済ませたいけど、どのアプリが自分に合うかわからない…」海外FXアプリには、入出金から取引まで完結する「業者独自アプリ」、高機能な分析が魅力の「MT4/MT5」、スキャルピングに強い「cTrader」の3種類があり、機能や得意分野が全く異なります。なんとなく選んだアプリを使い続けると、「分析ツールが足りない」「操作ミスで損失を出した」といった失敗につながる可能性も。

この記事では、アプリのメリット・デメリットやセキュリティや操作性など、アプリで失敗しないための6つの重要ポイントを詳しく解説します。

海外FXアプリの種類と違い

海外FXアプリは、「海外FX業者の独自アプリ」「MT4/MT5」「cTrader」の3種類があり、「できること」が異なります。入出金まで手軽に済ませたいのか、高度な分析がしたいのか。あなたの取引スタイルに最適なアプリを見つけるために、違いを知ることが重要です。ここでは、各アプリの特徴を解説します。

海外FX業者が独自に提供しているアプリ

海外FX業者が開発する独自アプリは、「オールインワン設計」が大きな特徴。MT4/MT5アプリが「取引」機能に特化しているのに対し、自社アプリは、取引や口座開設、入出金、サポートへの連絡まで、アプリ一つで完結できます。また、スマホ操作に最適化されており、初心者でも直感的に使いやすいデザインも魅力です。Exnessの経済指標通知やeasyMarketsの「取引キャンセル」機能のように、業者ならではの独自機能が搭載されている点も強みです。

ただし、多くの独自アプリはEA（自動売買）に非対応やカスタムインジケーターの種類が少ないなどのデメリットも。分析ツールなども限定的なため、場所や時間を選ばずに簡単に取引したいトレーダー向けのアプリです。

独自にアプリを提供している海外FX業者はこちら≫

MT4/MT5のアプリ

利用予定の海外FX業者でMT4とMT5両方扱っている場合は、どちらか片方だけを使用するのではなく、それぞれのいいとこ取りをして利用するのがおすすめです。MT4／MT5共に数十秒でデモ口座開設が可能なので、海外FX業者で口座開設する必要はありません。外部から入れられるインジケーターが豊富なMT4でチャートを分析、取引は動作が早いMT5を利用するなどして上手く活用しましょう。

【MT4／MT5の比較一覧表】

項目	MT4	MT5
対応業者	多い	少ない
動作速度	普通	速い
時間足の種類	9種類	21種類
描写ツール	多い	普通
標準搭載の インジケーターの種類	30種類	38種類
外部から入れられる インジケーターの種類	非常に多い	少ない
自動売買ツール（EA）の種類	多い	少ない
バックテスト機能	普通	充実

cTraderのアプリ

cTraderは、MT4/MT5と同様に複数の業者で採用されている取引プラットフォームです。MT4/MT5よりも後発であるため、デザインが洗練されており、直感的な操作感が特徴。特に、チャート操作のスムーズさや詳しい板情報（DoM, Depth of Market）の表示、素早い発注・決済機能は、裁量取引やスキャルピングを重視するトレーダーから高く評価されています。高度な分析ツールも標準装備しており、MT4/MT5の代替として人気です。

ただし、MT4/MT5と同様に、アプリの機能は「取引と分析」に限定されており、入出金などの口座管理は行えません。また、MT4/MT5に比べると採用している業者の数はまだ少ないです。

海外FXで使うアプリを選ぶ際のポイント

海外FXアプリ選びは、取引の成否を分けるためとても重要。操作ミスによる損失を防ぎ、資産を守るために確認すべき点があります。後悔しないアプリ選びのために必須となる6つのチェックポイントを解説します。

スマホに対応しているか確認する

スマホアプリにはAppleの「iOS」とGoogleの「Android」の2種類のOS（オペレーティングシステム）が存在し、専用に開発されています。デザインや機能がどれだけ優れていても、対応していなければダウンロードできません。また、OSのバージョンが古いとアプリの全機能が使えなかったり、動作が不安定になったりする可能性もあります。海外FX業者の公式サイトやApp Store・Google Playのアプリ紹介ページには、対応OSや推奨環境が記載されているので情報を確認し、利用できるかを確かめてください。

アプリの画面の見やすさ・操作のしさすさを確認する

画面のレイアウトが見やすく、簡単に操作できるかどうかが重要。操作性が悪いアプリは、取引のたびにストレスを感じるだけでなく、注文数量の入力ミスや買いと売りのボタンを押し間違えるなどの誤操作の原因になります。使いやすさは人により異なるため、まずはデモトレードを活用して、実際に自分で触って試してみましょう。

アプリがデモトレードに対応しているか確認する

デモトレードは、自己資金を使わずに本番と同じ環境で取引の練習ができる機能。FX取引には、成行注文、指値注文、逆指値注文など、様々な注文方法があり、それぞれに特有の操作が必要です。これらをいきなり自己資金で試すのは、操作ミスによる損失のリスクが高く、とても危険。デモトレードを使えば、仮想資金を利用し、納得がいくまで注文や決済の練習ができます。また、アプリの操作感や画面の見やすさ、インジケーターの使い勝手などを、ノーリスクで試せるという大きなメリットもあります。まずデモトレードでアプリに慣れておくと本番でも落ち着いて取引できます。

対応しているインジケーターが豊富か確認する

インジケーターは、過去の値動きを計算しチャート上に図示したもので、値動きを予測するためのテクニカル分析に不可欠なツール。「移動平均線」や「RSI」「MACD」など様々な種類があり、トレーダーは複数のインジケーターを組み合わせて、取引戦略を立てています。そのため、自分が使いたいインジケーターがアプリに搭載されているかどうかは、重要なチェックポイント。一般的に、PC版の取引ツール（MT4/MT5など）はインジケーターが豊富ですが、スマホアプリでは種類が限定されているため、事前に公式サイトで対応しているインジケーターの種類を確認しておきましょう。

アプリのセキュリティレベルを確認する

FXの取引アプリは、大切な資産にアクセスするための入り口です。そのため、アプリのセキュリティレベルは、機能性以上に重視すべき項目と言っても過言ではありません。万が一、スマートフォンを紛失したり、盗難に遭ったりした場合でも、第三者に不正利用されるリスクを最小限に抑える機能があるかを確認しましょう。

海外FX業者の日本語サポートの有無を確認する

見落としがちですが重要なのが、日本語によるカスタマーサポートの有無です。取引中にのトラブルが発生した時に、英語のみのサポートだと、意思疎通に時間がかかったり、意図が正確に伝わらなかったりして、問題解決が遅れてしまうことも。結果、避けられたはずの損失を被ってしまうかもしれません。日本語のメールやライブチャット、場合によっては電話でのサポートに対応している業者を選ぶことで、万が一の時でも安心して相談でき、スムーズに問題を解決できます。

FX業者名	日本語サポートの有無	サポート方法
XMTrading	○	メール： 平日24時間
		ライブチャット・LINE： 平日 8:00～22:00 土日 9:00～13:00
BigBoss	○	メール・ライブチャット：平日10:00～25:00
Exness	○	メール： 24時間
		ライブチャット・電話： 平日 8:00～24:00
iForex	○	メール・電話・チャット：平日15:00〜21:00
HFMarkets	○	メール・ライブチャット： 平日24時間
Axiory	○	メール：平日 9:00～24:00
		ライブチャット：平日 9:30～23:30
TitanFX	○	メール・ライブチャット・電話・LINE： 24時間365日
easyMarkets	○	メール・電話： 平日24時間

海外FXで独自アプリを提供しているおすすめ業者8選

XMTrading

XMTradingの公式アプリは、口座開設、本人確認、入出金、資金移動といった口座管理、取引を一つで完結できるアプリです。90種類以上のインジケーターを使ったチャート分析が可能で、アプリから直接日本語のライブチャットサポートにもアクセスできます。

BigBoss

「BigBoss Trends (BBT)」は、BigBossが独自に開発した取引プラットフォームです。スマホひとつで、シンプルなインターフェースによる直感的な操作が可能です。 ワンクリックトレード機能のほか、テクニカルインジケーターや経済指標発表カレンダーといった市場分析ツールも内蔵。FX、暗号通貨CFD、貴金属など全銘柄の取引に対応しています。

Exness

「Exness Trader」は、口座管理、入金、出金、取引のすべてをアプリ内で完結できます。FX、株式、暗号資産など200種類以上の銘柄に対応。テクニカル分析ツールやチャート、経済ニュースも搭載しています。MT5口座は管理・取引まで可能ですが、MT4口座では取引はできないので注意しましょう。

HFMarkets

「HFMアプリ」は、入出金や資金移動、取引が可能。FX、株式、コモディティ、債券、ETFなど数百種類のCFD銘柄に対応しています。 高度なチャート機能や取引計算ツール、リアルタイム相場、最新の市場ニュースも提供しています。デモ口座での練習も行えます。

Axiory

公式アプリ「MyAxiory」は、新規リアル口座やデモ口座を最短1分で開設でき、入出金や口座間の資金移動もスムーズに行えます。 MT4、MT5、cTraderの全口座を一元管理。さらに、MT5口座（Web版）へはアプリ内から直接アクセスし、取引を実行することが可能です。

TitanFX

TitanFXの自社アプリ「Titan FX Social」は、コピートレードに特化したソーシャル取引プラットフォームです。 このアプリでは、トップトレーダーの取引を自分の口座にコピーすることができます。 また、アプリから直接取引することも可能で、その内容はMT4/MT5などの取引口座端末にも反映されます。

easy Markets

easyMarkets（イージーマーケッツ）の公式アプリは、FX、株式、コモディティ、暗号資産CFDなど275種類以上の金融商品をモバイルで取引できるプラットフォームです。 最大の特徴である独自ツール「dealCancellation」（取引の取り消し）や「Freeze Rate」（レートの凍結）にアプリから対応。市場ニュースやライブ価格へのアクセスも可能です。

iForex

iFOREX（アイフォレックス）の公式アプリは、同社独自の取引プラットフォーム（FXnet）のモバイル版。FX、コモディティ、株式、仮想通貨など数百種類のCFD銘柄に対応し、アプリから口座管理や取引が可能です。リアルタイムのチャート、経済カレンダー、トレーディング・エキスパートによるシグナルといった機能も搭載しています。

海外FXでアプリを使う3つのメリット

スマホアプリを利用した海外FX取引の最大のメリットは、圧倒的な機動性。PCでしか取引できなかった時とは違い、スマホ一つで世界中の金融市場に手軽にアクセス可能になったことで、取引の機会を大きく広げました。隙間時間を有効活用でき、忙しい社会人や子育て中の主婦でもトレードに挑戦しやすくなりました。さらに簡単に操作可能なアプリが多く、初心者でも取引を始めやすい点もスマホアプリが普及した大きな理由です。

いつでもどこでも取引ができる

海外FXアプリの最大のメリットは、数タップで気配値を確認、成行・指値・逆指値まで一気に出せる点。さらに、価格や証拠金のアラートを設定しておけば、鳴ったら見て取引するだけなので機会損失の回数が減ります。スイングトレーダーは、利確・損切りレベル付近の微差を即対応できるので、期待値のブレを抑えられます。海外FX取引ツールとして、アプリ内で入出金や口座間振替まで完結できることにより、取引の自由度が高まり、ライフスタイルを崩さずに取引可能です。

PCよりも起動が早く操作が簡単

取引の判断遅れは、大きな機会損失に繋がかねません。スマホアプリはPCと比較して起動時間が圧倒的に短いメリットがあります。スマホアプリなら、使いたいと思った瞬間に画面をタップし、顔認証や指紋認証で即座にログインが完了。価格が秒単位で変動するFX市場において、決定的な差を生むことも。また、初心者でも簡単に操作できるよう、シンプルで分かりやすい画面設計が採用されており、複雑な操作に戸惑うことなく取引に集中できます。

プッシュ通知で相場の情報を得やすい

常にチャート画面に張り付いていなくても、市場の動きを逃さずに済むのがプッシュ通知機能の強み。重要な経済指標の発表時刻や結果、設定した価格にレートが到達したことなどをアプリが自動的に知らせてくれるので、市場の急変に乗り遅れるリスクを減らせます。特に、特定の価格帯での反発や突破を狙っているトレーダーには、エントリーや決済の最適なタイミングを知らせてくれる強力ツールです。プッシュ通知は、忙しい現代人にとって、効率的に市場と関わる必須機能になります。

海外FXでアプリを使うデメリット

スマホアプリは非常に便利なツールですが、デメリットや機能的な限界も理解しておきましょう。利便性と引き換えに、PC環境では起こりにくいリスクや分析能力の制約が存在します。特に、通信の安定性や画面の大きさといった要因は、取引精度に直接影響します。また、高度な分析や自動売買といった専門機能は、スマホのみでは完結できない場合が多く、スマホアプリに依存すると思わぬ失敗を招く可能性も。アプリはあくまでPC取引を補うツールとして位置づけ、長所と短所を理解した上で使い分けましょう。

通信環境による影響を受けやすい

スマホでのFX取引は、通信環境（電波）が悪いと危険です。地下鉄や混雑した場所では、注文が通らなかったり、画面が固まったりして、大きな損失につながります。特に相場が急に動いている時は、一瞬の通信の遅れが命取りになります。

誤タップリスクがある

スマートフォンの小さな画面での操作は、ミスをしやすい欠点があります。特に、「買い」ボタンと「売り」ボタンがとなりあっているアプリの設計では、焦っている時に注文を間違えてしまう可能性も。他にも、保有している複数のポジション一覧から、決済したいポジションとは別のものを誤って選択し、決済してしまうといったミスも起こりがちです。単純な操作ミスが、大きな金銭的損失に直結するのがFX取引の怖いところです。マウスを使って正確なクリック操作ができるPCに比べ、誤操作のリスクは常に高いと認識しておきましょう。

PC版に比べ相場の分析がしにくい

スマホは画面が小さく、値動きに惑わされて大きな流れを見失う危険があります。スマホは「監視と実行」に特化させ、PCで決めた価格に近づいたらアラートで知らせてもらい、外出先からすばやく注文を入れるといった使い方がおすすめ。「計画はPC、取引はスマホ」と使い分けることで、長所を最大限に活かせます。スマホだけで全部やろうとせず、賢く役割分担することが失敗を減らす重要なポイントです。

スマホ単体で自動売買（EA）の稼働ができない

MT4やMT5で利用される自動売買プログラム（EA）は、プログラムが24時間稼働し続けることが前提です。そのためには、プラットフォームが常に起動し、安定したインターネットに接続されている環境が必要。しかし、スマートフォンはアプリを閉じたり、バッテリーが切れたりするとEAの動作は完全に停止します。

EAを安定して稼働させるためには、スマホのみでは不可能で仮想専用サーバー（VPS）の契約が必須です。スマホアプリは、外出先からEAの稼働状況を確認・監視・含み損益やドローダウン、スプレッド拡大を検知したらスマホからすぐに停止／手仕舞いするためのツールと割り切りましょう。

取引に関するニュースや情報が限定的

スマホアプリで提供される金融ニュースや経済情報は、PCの取引プラットフォームや専門の情報サイトに比べて、内容が限定的である場合になりがち。速報性を重視したヘッドラインニュースや経済指標の結果などの断片的な情報が中心となります。しかし、相場の大きな流れを読むには、背景にある詳細な分析や専門家の解説、各国の金融政策に関するレポートなど、多角的な情報が必要です。

スマホアプリだけで情報収集を完結させようとすると、重要情報を見落とし、市場動向を正しく判断できない可能性があり、深い分析には、PCを使ってより広い情報にアクセスすることが不可欠です。

海外FXアプリで取引を始める手順【XMTradingで解説】

XMTradingのスマホアプリでの取引手順を参考に、ダウンロードやログイン方法、入出金方法、インジケーターの設定方法、決済方法まで解説します。

海外FXのアプリ｜ダウンロード方法

• GooglePlayまたはAppStoreで「XM」と検索
• 「インストール」をタップすればダウンロード完了

海外FXのアプリ｜ログイン方法

海外FXのアプリ｜入金方法

海外FXのアプリ｜基本操作方法

銘柄の表示

画面下部の「気配値」をタップすると銘柄が見れます。

Mywatchlisutの作成

画面上部の「+」アイコンをタップすると自分専用銘柄のフォルダを作成できます。

チャート画面の設定

インジケーター・オブジェクトの設定

インジケーターの編集方法

オブジェクトの編集方法

インジケーター・オブジェクトの削除方法

海外FXのアプリ｜注文方法

XMスマホアプリの注文方法は2種類です。

• 成行注文
• 予約注文(指値注文)

成行注文

予約注文（指値注文）

海外FXのアプリ｜決済方法

決済方法は2つの方法があります。

1つの取引のみ決済

• 画面下部の「注文」から決済したいポジションの「✕」をタップする
• 「決済」をタップすると決済注文が執行

一括決済

• トップページの「注文」をタップする
• 未決済ポジションを選択する
• 上部バーの「一括決済」をタップする
• 決済するポジションに✓を入れて決済ボタンをタップする
• 決済完了

海外FXのアプリ｜出金方法

海外FXのアプリに関するよくある質問

海外FXはスマホアプリだけで稼げますか？

可能ですが、分析はPC・遂行はスマホの分担が安定します。まずはデモ→少額で通知・一括決済を整備してください。操作起因のミスを設定で潰してからロットを上げましょう。

海外FXアプリは無料ですか？

ダウンロードは原則無料です。取引ではスプレッド・手数料・スワップ、入出金では手数料が発生します。少額の頻回出金は割高になりやすいので“まとめ出金”が基本です。

スマホで自動売買はできますか？

スマホ単体でEA常時稼働は不可です。EAはPC/VPSで動かし、スマホは監視・停止・手動決済に使います。非常時の停止基準（最大ロット等）を事前に決めておきましょう。

XMアプリ（XMTrading）はMT4口座でも使えますか？

仕様や時期で制限があるため最新の公式情報で確認してください。口座とアプリの役割分担（例：MT4＝EA、XMアプリ＝監視/決済）を固定すると迷いが減ります。導入時はデモで導線を反復しましょう。

どのくらいの容量・端末性能が必要ですか？

本体は概ね数百MBですが、体感はメモリとCPUに依存します。通知の許可・省電力の除外・定期再起動・5GHz Wi-Fiが快適化の基本です。重い場合はテンプレや描画数を簡素化しましょう。

iOSとAndroidどちらが良い？

どちらでも運用可能です。通知やバックグラウンド挙動に差があるため、確実に通知が届く設定を最優先。使い慣れたOS＋安定回線を選んでください。

デモ口座は開設できる？

主要アプリはデモ対応です。実戦手順（発注→即ストップ→部分利確→全決済）をデモで反復し、誤操作やラグを確認。問題がなければ少額本番へ移行しましょう。

【まとめ】失敗しない「海外FXアプリ」の選び方・使い方

海外FXのスマホアプリは、大きく3種類に分けられます。それぞれ特徴が異なり、独自アプリは手軽さとオールインワン機能、MT4/MT5やcTraderは高度な分析や取引実行に特化しています。

• 口座管理から入出金まで完結する「業者独自アプリ」
• 豊富なインジケーターとEA（自動売買）が強みの「MT4/MT5」
• 高速注文と洗練された操作感が特徴の「cTrader」

アプリを選ぶ際は、①OS対応、②画面の見やすさ・操作性、③デモ対応、④インジケーターの種類、⑤セキュリティ（生体認証など）、⑥日本語サポートの有無の6つのポイントを確認しましょう。スマホアプリは「いつでもどこでも取引できる機動性」や「プッシュ通知」が最大のメリットですが、「通信環境への依存」「誤タップのリスク」「PCより詳細な分析がしにくい」「EAを単体で稼働できない」といったデメリットも存在します。

スマホアプリはPC取引を補うツールとして、PCでは分析・戦略を立て、スマホは外出先でのチャンスを逃さないための取引やポジション確認に使うといった「使い分け」がおすすめです。自分のスタイルに合ったアプリを選び、長所と短所を理解して活用しましょう。

参考文献

• 金融庁：金融商品取引法について
• 金融庁：無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください
• 金融庁：無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について
• 国税庁：外国為替証拠金取引(FX)の課税関係
• XMTrading公式
• ThreeTrader公式
• AXIORY公式
• HFMarkets公式
• Exness公式